肩こりでも右肩と左肩のどちらかが肩がこったり、痛いということも多いですよね。
荷物をもったりして右肩や左肩が痛いとかはありますが、特に何の理由もなくて左右どちらかの肩がこることもありますよね。
肩こりには健康面での理由などももちろんありますが、スピリチュアル的に見ても右肩と左肩にもそれぞれの意味があったんです。
スピリチュアル的な観点から見ると、左右の肩こりは健康面なども関連していました。
ここではスピリチュアル的と健康面から見た、右と左の肩こりの意味やメッセージ、ケア方法などについて調べたことや、思ったことを書いています。
※スピリチュアル面に関しては1つの考え方となります。
もし肩が痛い場合はスピリチュアルに偏りすぎず、痛い場合などは専門機関などにいかれてくださいね。
この記事の目次
右の肩こりのスピリチュアル的原因や意味
スピリチュアル的右の肩こりの原因①エゴ
スピリチュアル的に見ると右の肩こりがある場合、自我やエゴを表わしています。
ちなみに健康面から見ると、
・肝臓や胃の調子が悪いと起こりやすい
など身体の中に症状があるともされているそうです。
一般的に健康面とスピリチュアルの両面から見ると、交感神経が優位だと興奮しがちになると、エゴが多く出すぎる場合もあります。
例えばモヤモヤしていたり思考が多い場合などは、交感神経が優位の場合があります。
モヤモヤしていると、どうでもいいことがあまたの中に浮かんできたりしますよね。
よく眠れない時はあれもこれもエゴが聞こえたりするのは、交感神経が優位だからとされています。
交感神経が高いと、何か物事をするとき、何もしない時でもエゴの声が強くなり、右肩にそれメッセージとして知らせてくれている可能性が考えられます。
エゴ中心に動いてしまうと、人によっては自己中心的な思考や行動に出てしまう場合もあります。
ただこの辺は心で動く場合もあるので、少し線引きが難しいかもしれません。
右肩が痛い場合、エゴが強かったり自己中心的な思考になっているよというメッセージにもなります。
スピリチュアル的右の肩こりの原因②外部との関係性
逆にエゴが思い当たらない場合で右肩のこりや痛みがある場合は、スピリチュアル的に外部の環境、他人との関係性あるとされています。
例えば、
・自分が与え過ぎている
・自分を削り過ぎている
などがあります。
自分のことでなく、相手のことを考えすぎたり優先しすぎていると右肩がこのようなメッセージがある可能性があります。
スピリチュアル的右肩が痛い場合のケア方法
右の肩こりをする場合は、まずは自分のエゴに気づくことが大切です。
エゴは大概は「否定」的なことが多いので、それが真実かをじっくり見極める必要もあります。
エゴが強くそれに従い行動すると、自分も周りとも調和がとれてない時もでてきてしまいます。
まずはエゴ・思考が頭の中に出てきたら、客観視をしてみて下さい。
そして気づいて、エゴや思考から思う感情を手放すことが大切です。
エゴや思考で動くのではなく、自分を観察したり、心に従う練習をしてみましょう!
また自分よりも相手を優先していると思い当たるならば、自分を優先する練習をしてみましょう。
相手を優先している場合は無理している、頑張り過ぎている場合もあるので休息も大切です。
また交感神経が高いとイライラしがちになり、食べ過ぎてしまう場合もあります。
食べ過ぎると胃や腸に負担がかかります、
食べ過ぎなどの根本もエゴや心の問題が多いので、手放すことはとても大切です。
エゴや自分を見直して手放していきながら、優しく右肩をマッサージしてみてくださいね。
左の肩こりのスピリチュアル的原因や意味
スピリチュアル的左の肩こりの原因①精神面
スピリチュアル的に左の肩こりはスピリチュアル的に将来、未来に関する気持ちを表しています。
そして健康面や医学的に見ると、
・食べ過ぎで胃の粘膜が炎症
・精神的疲労
があるとされています。
よく精神的にストレスが起こると、胃に症状が起こる方も多いですよね。
例えば、緊張したりすると胃がキリキリしたり。
左肩が痛い場合は、これらと同じく精神的な疲労や悩みなどのメッセージのために出ている場合が考えられます。
スピリチュアル的には左の肩こりは、将来に対する自身がなく、不安や心配が左の肩こりに出てしまうタイプなのかもしれません。
スピリチュアル的左の肩こりの原因②人間関係
左肩の痛みやこりは、右肩と同じで外部環境や他人のエネルギーと関係しています。
左肩の肩こりの場合は、その中でも環境や人間関係に敏感に影響しているとされています。
人の気持ちを受け取りやすい場合など敏感になりがちな方は、相手の反応をキャッチして気にしやすくなります。
根本は相手のことを考えすぎたり、その人に対する不安や心配などから敏感になりがちになってしまっている可能性が高いです。
スピリチュアル的左肩が痛い場合のケア方法
左肩の肩こりがあったり痛い場合は、将来や人間関係や環境に関しての敏感なのも、不安や心配など気にしてしまうことが多いです。
左肩の肩こりがある場合は、まず客観的に何が不安や心配なのかに気づき、それらを手放していきます。
手放していくことで、徐々に「自分は大丈夫」と思えるようになります。
また未来への不安や心配はスピリチュアル的に「今、ここ」に生きておらず、思考が未来に飛びっぱなしになって不安になりがちになります。
今、この時点で本当に不安や心配なのかと思うと、今、この瞬間は何も不安や心配がありませんよね。
「今、まさに今、このページを見ているとき」、不安かなと思うとそうでもないですよね。
スピリチュアル的に見ると不安や心配は、また同じようなものを引っ張ってきてしまいます。
思考を未来や過去に飛ばさず、今、ここ、現在を生きることを意識するようにするだけで不安や心配も減りがちになります。
もやもやが出てきたら、とにかくその感情を認めて一旦は受け入れて、手放していきましょう。
今ここに生きていることを感じながら、左肩を優しくマッサージしてみると安心できますよ。
右肩と左肩の肩こりスピリチュアル【まとめ】
スピリチュアル的に右肩と左肩には、若干違った意味合いやメッセージがありました。
もし右肩や左肩が痛い場合、精神面的にも思い当たる物があるかもしれません。
もともとスピリチュアルから見ると、肩こり自体がエネルギーの滞りなので、気持ちは気が重くなることでさらにエネルギーの循環が悪くなりがちになってしまいます。
そして肩が重くなるなど、自分が弱いところに出がちです。
健康面として胃腸なども原因があるので、マッサージや食事などを見直して身体をいたわりつつ、心のケアをして右肩と左肩のケアをしてみてはいかがでしょうか。
肩こりに関しては別の記事でもう少し詳しく書いていますので、気になる場合はご参考にしてみてください。
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