ムーンボウという月があるのはご存じでしょうか?
夜の虹や月虹とも呼ばれる「ムーンボウ」という虹とされ、満月の前後でハワイ島などで見られるとされているとされています。
ハワイなどでは、幻の虹ともいわれているそうですよ。
ここではムーンボウについてやスピリチュアル的な意味や見られる条件などについて、ご紹介していきます。
この記事の目次
ムーンボウ(月虹)とはどんな月?
月の光で夜空に見れる(月の光に照らされて見える)のがムーンボウです。
ムーンボウは光の色彩が淡く白い色や朧(おぼろ)色とされています。
虹のように7色見られることはなく、名前の通り日中には見れず「夜」見れるとされている虹です。
そのため月虹以外にも、夜の虹ともいわれているほどです。
虹というよりかはぼんやりとした虹という外見で、白虹(はっこう)とも呼び名もあるとされています。
見えること自体がとても貴重な虹のことから、
「一部の幸運の人しか見れない」
とも言われているほど超ハッピーな虹ともいわれています。
ムーンボウのスピリチュアル的意味
ムーンボウはスピリチュアル的には、
先祖の癒し
幸運の印
知恵を与える
などの意味があるとされています。
虹と似たような意味がありますが、多少知的な物が含まれるみたいです。
ムーンボウが見れる4つの条件
ムーンボウの見える条件①満月
ムーンボウは満月の前後1日ずつ含めた、
・満月前日
・満月当日
・満月翌日
この3日間の1日だけ条件がそろうと、ムーンボウが見れる可能性があるとされています。
満月のように月明かりがまぶしい日に見えやすいそうです。
ムーンボウの見える条件②雨あがり
ムーンボウを見る条件はそれ以外にも、
・小雨が通り過ぎた後
・雨上がりの後
があります。
これは一般的な虹と似たような条件です。
ムーンボウの見える条件③暗い場所
ムーンボウは「月虹」ともいわれているので、明るい所ではなく
・人口の光がない暗闇
・雲が多く空が暗い
というくらい部分で見えやすいとされています。
ムーンボウの見える条件④時間
ムーンボウを見るには時間帯もそれなりに重要視されています。
ムーンボウは月が出てから3時間の間とされています。
3時間の間のどこかで30分ほど見られることができるそうです
状態で主に4つの条件がそろうことで、ムーンボウは出やすいとされています。
繰り返しになりますが月虹や夜の虹といわれるムーンボウなので、昼には見ることができません。
ハワイのマウイ島やハワイ島で観測されやすいそうです
ハワイでは観光ツアーとして、ナイトレインボーツアーがあるほど出現率は多いとされています。
ムーンボウは日本でも見られる【まとめ】
日本でも超ごくまれにムーンボウが見られるときもあるそうです。
日本のムーンボウの観測は、群馬や沖縄などでも観測がされたそうです。
特に沖縄では石垣島などでも観測がされているそうです。
もしかしたら台風や雨の影響が多い場所などでは、見えやすいかもしれません。
ただ3~4年に1度程度のごく少ない頻度での発生らしいでが、もし見れたら超ラッキーですね!