コーヒーは香りがよく、飲むとほっとしたりしますよね。

私の場合は眠気覚ましとや朝に飲むコーヒーを飲むのですが、美味しいしほっとしたりします。

スピリチュアル世界では、コーヒーは飲まない方がよいという意見があるのはご存知でしょうか?

スピリチュアル関係のお仕事の人や、ヨガ、瞑想、波動やエネルギーを意識している人も避ける人がいるほどとされています。

最初にその話を見たときは「ええ~なんで!?」と思いましたが、スピリチュアル的な理由や意味からみると「なるほど」と思うことがありました。

ただスピリチュアル的にデメリットが多いような気がしますが、コーヒーを飲むことにはもちろんメリットもあります!

ここではコーヒーとスピリチュアル的には何が起こるのかの関係や、デメリット・メリット(スピリチュアル以外のものも含む)の調べたことや、私が思ったことについて書いています。

この記事の目次

コーヒーはスピリチュアル的に何が起こるのか?

コーヒーはスピリチュアル的観点から見ると、コーヒー自体が波動が低くする・下げてしまう飲み物という意見があるとされています。

スピリチュアルの中でもコーヒーに限らず、

・刺激物
・カフェイン

などのが入っているものは、波動を下げやすくしてしまうと一部ではいわれています。

ただコーヒーに限らず刺激物が入っていると、

・チャクラのバランスを崩す
・繋がりにくい

という体へのバランスや、チャクラの乱れなどスピリチュアル的なことに支障がでやすいということになるそうです。

そのためスピリチュアル関係に携わってたり、好きな人はコーヒーを控えているそうです。

ただスピリチュアル関係の仕事に携わっている人には、問題ない・好きなものを飲んでも大丈夫という意見ももちろんあります。

飲みたいのに飲まない・飲んではいけないというのは、ある意味「ジャッジ」になっちゃうからだと思います。

コーヒーを飲むのに問題はないですし、もしかしたスピリチュアル的な場合、「相性」などもあるのかもしれません。

食べ物に敏感のある方は、もしかしたら影響がある可能性もあるかもしれません。

けれどコーヒーを四六時中飲んでいるわけではないので、繋がりたいとかスピリチュアル関係のことをするときはコーヒーを控えたりすればいいんじゃないかなという話だと思います。

ただスピリチュアル関係の人がコーヒーを飲まない理由や控えた方が良いという意見の中には、スピリチュアル的な別の「あること」が関係しているとされています。

波動が下がる理由やデメリットですね。

コーヒーとスピリチュアル的な関係性とデメリット

スピリチュアル関係でコーヒーが控えた方がいいと言っている人は、

・コーヒー豆を作られた環境
・コーヒー豆の農薬や薬剤
・コーヒーの製造方法

などにも関係しているとされています。

次の項目を読むと「なるほど・・・」と思ったり、波動が下がるとかいう意味が少し理解できるかもしれません。

もしかしたらスピリチュアル関係なく、わりと現実世界のことなのでコーヒーを飲む際に、意識が変わるかも?

コーヒーとスピリチュアルの関係①環境

コーヒーとスピリチュアルの関係の1つ目に、コーヒー豆が育てられた環境が関係してきます。

いきなりですが、あなたはコーヒー豆を作る背景をご存知でしょうか?

じつはコーヒー豆の生産は昔からあった「奴隷文化」が今でも残っている業界だったりします。

コーヒー豆の生産国は発展途上国が多く、農家の方々(子供も含め)は今でも超低賃金で苛酷な労働を強いられているそうです。

そして大手メーカーは、作られたコーヒー豆を破格の安さで買っていくそうです。

大手メーカーは破格の安さで買っていき、会社だけが大儲けをしているというわけです。

そのため農家の方々と売り手に対する差別意識・奴隷思想などが根本にあることからされています。

作り手からしては不公平だったりしますよね。

スピリチュアル的にどういうことかというと、物にはエネルギーがあるとされています。

ここで当てはまるならば作り手の気持ちの波動が関係し、コーヒー豆に影響(反映)してくるとされます。

例えば楽しく作っている食べ物は楽しいので波動が高く(楽しい波動)、つらくて苦しい思いで作ると低い波動(つらい波動)がエネルギーとして反映する感覚ですね。

全ての作り手の方が当てはまるかはここでは置いといて、スピリチュアル的な観点では、意識のエネルギーや環境がコーヒー豆に反映されることで波動を低くしている原因と考えられます。

確かにコーヒー豆を育てられるのは大変ですが、私たちは特に大手などのコーヒーは安く飲むことができますよね。

じつはこれコーヒー豆に限られたことだけでなく、チョコレートのカカオ豆も同様のことがいえたりします。

下記の本はコーヒーの実態が書かれているみたいなので、コーヒーが作られる背景や真実など知りたい方はご覧ください。

コーヒーとスピリチュアルの関係②農薬

スピリチュアル関係の方は、自然的・オーガニックのようななナチュラルなものを好みますよね。

じつはコーヒーは、あまりナチュラルな飲み物ではないとされています。

その理由として「農薬」が関連されているとされています。

一般的のコーヒーは農薬が大量に使われていて(JASなどオーガニックは除く)、作物の中でも農薬の使用量は作物の中でも上位とされています。

スピリチュアル的には、農薬が多いものは波動が下がるりやすいとかで避けられる傾向があります。

そのためスピリチュアル関係の方は、コーヒーを控える方も多いのかもしれません。

スピリチュアルで波動うんぬんの前に、農薬はしょうがないといえどやっぱり控えた方がいいような気もしますよね。

コーヒーとスピリチュアルの関係③薬剤

コーヒー豆は農薬以外にも、薬剤を使用している場合も合います。

コーヒー豆はほぼ輸入とされているため、害虫を防ぐための殺虫剤が合わせて使用されているそうです。

コーヒー豆は苦くて虫がつきそうなイメージがないので、農薬や薬剤が使われていないイメージがあるので、意外だったのではないでしょうか?

そのためスピリチュアル関係では、ナチュラルじゃないという話になるわけです。

これは果物などに使う薬剤のポストハーベストと似た感覚です。

ポストハーベストなどはグレープフルーツとかバナナで使われているので、なんとなく言葉を知っている方も多いと思います。

ちなみにコーヒーを飲む際に胃の調子が悪くなったり、イガイガする場合は農薬・燻蒸(くんじょう)が関連いる場合もあるそうです。

そもそも燻蒸ってなにって話だと思います(私も全く知りませんでした)

燻蒸は直訳の場合は、

いぶし、蒸すこと

と書かれていますが本来は、

害虫駆除や防カビ・殺菌目的で薬剤を用いて浸透させる方法

とされているそうです。

農薬同様に害虫剤でコーヒー豆を守る方法ですね。

ちょっと危ない書き方をすると、ダニやゴキブリ退治する殺菌剤みたいなように似た感覚らしいです。

ちなみにコーヒー豆を無農薬と謳っていても、燻蒸していることを伝えているメーカーはかなり少ないそうです。

確かにコーヒー豆の豆自体は無農薬とかJASとか聞いたことはあっても、燻蒸情報って聞いたことないですよね。

この燻蒸とコーヒーを調べてみると、結構ヤバ~イ感じなのでスピリチュアル以外にも健康に興味がある方は興味がある方は調べてください。

ちなみに燻蒸はデメリットのような気がしますが、メリットももちろんあります。

それは、

・虫を付けないようにするのでコーヒー豆を安全に輸入で運ぶ
・コーヒー豆の酸化を防ぐ
・日本の食物を守る

という意味合いもあるそうです。

一概に悪いと決めつけるのもいかがなという話になってしまいますね。

ただ安全に飲むにしても、難しい話でも本音ではあまり多くは口には入れたくないものですよね・・・

コーヒーとスピリチュアルの関係③コーヒー製造方法

スピリチュアル関係の人の中には、豆以外にも売っているコーヒーや安いコーヒー自体は波動が低いとされています。

中にはコンビニやコーヒーチェーン店のコーヒーは、コーヒーのような飲み物と言っているほどです。

それはなぜかというと、コーヒー豆をごまかすために深く焙煎するからなのだそうです。

(コーヒーの製造に関しては詳しくないので、間違っているかもしれませんが)

また破格の豆を使っていたり、上記のように燻蒸を多くしていることが多いことからなのだそうです。

ちなみに安いコーヒー(カフェオレ)などは添加物が多く使われたりしていますよね。

スティックタイプでお湯を注ぐ系は、もはやあまりコーヒーではないのかもしれません。

以上がスピリチュアル的波動が落ちてしまうといわれるデメリットでした。

一見こっちの方が波動落としそうな感じで申し訳ないんですが、安心してください!

コーヒーを飲むことでのスピリチュアルメリットもありますよ!!

スピリチュアル的コーヒーを飲むメリット

スピリチュアル的にコーヒーを飲むことは「グランディング(グラウディング)」に関係があるとされています。

私たちはどうしても意識が上に向きやすくなってしまい、「今」でなく過去や未来など飛びやすいですよね。

コーヒーはそんな上に上がりやすい意識を、下げるための役割に一役かってくれるといわれています。

確かによくよく思えば、コーヒーを飲むと落ち着いたりすること多くありませんか?

仕事が疲れたとき、落ち着きたい、なんかほっとしたいときなど、ブレイクタイムとしてコーヒーを自然と飲みたくなりますよね。

コーヒーを飲むと気が落ち着くのではないでしょうか?

これはグランディングできてる証拠だったりします。

もしかしたらコーヒーを欲しがるのは、体が無意識的ににグランディングを望んでいるのかもしれません。

そのためスピリチュアル関係の人は、グランディングのために飲まれる方も多いそうです。

ちなみに朝コーヒーを飲みたかったり、男性の方がコーヒーを飲みたくなるのは意識が上に上がっているからというスピリチュアル的な説もあります。

スピリチュアル的には寝ているときは現物世界(この世界)にはいないとされているので、朝起きたときに地球に今に足をつかせるためなのかもしれませんね。

男性の場合は、仕事や商談の場などでコーヒーを飲みたくなるのは、気を落ち着かせて、今に意識を向け、最高のパフォーマンスを発揮させるためのなのかもと勝手に私は推測しています笑

コーヒーを飲むスピリチュアル以外のメリット

コーヒーを飲むことは、スピリチュアル的にも健康面など様々なメリットもあるとされています。

例えば、

・糖の代謝やエネルギーアップ
・血糖値を下げる
・眠気を覚ます
・思考力を高める
・リラックス効果がある

とされています。

最近ダイエット関連だと、バターコーヒーなんかも人気がありますよね。

私の場合は上質なコーヒーの香りが好きなので、香りをかぐだけでも幸せになっちゃいます。

これだけでもリラックス効果があるな~と実感しています。

コーヒー屋さんやコーヒーを淹れる香りはいい香りですよね。

コーヒーの成分は刺激物とされていますが、刺激物だからこそメリットな部分もあるわけです。

ただコーヒーは健康面的には、ファーストフードなどと同時に摂取すると血糖値があがるなどはあるとされています。

もちろんいくらコーヒーが身体に良いからといっても、飲みすぎもよくはありません。

飲む際はコーヒー単品か朝食などファーストフード以外の食事に合わせて、軽い程度に飲むのがいいかもしれませんね。

スピリチュアル的にコーヒーを飲みたい場合の選び方

スピリチュアル的や健康面にコーヒーを見ると、メリット・デメリットがあります。

どちらかというとスピリチュアル的にはデメリット色が強いイメージがありますが、メリット面を見たり好きだとやっぱりコーヒーは飲みたいですよね。

ここではスピリチュアルが関係あるないに構わず、安全にコーヒーを飲む際の選び方についてご紹介します。

スピリチュアル的コーヒーの選び方①豆

コーヒー豆は農薬や燻蒸がされているとされてるとご説明しました。

特にコーヒー豆というよりも、薬剤を入れる「燻蒸」か「未燻蒸」で選ぶことの方が大切とされています。

豆は自然栽培・有機栽培・無農薬・オーガニック等の表現で育てられた豆が理想なのですが、豆は農薬を使ってない・控えていても燻蒸されている場合があるそうです。

けれどコーヒーが燻蒸か未燻蒸かを公表してるところは少なく、私たちの判断では区別ができませんよね。

その指標になるのが「有機JAS認定」されているコーヒーとされています。

有機JAS認定を受けた有機栽培のコーヒー豆は、

・輸入時の消毒処理されていない
・消毒が少ない(可能性が高い)
・消毒性の弱いもの(農林水産の国の基準)を使われている

指標とされているので、危険性が低く選ぶ基準にはなります。

通販を探しても少し見つかりました。自家焙煎とかなら安心かもしれません。

国産の玄米コーヒーという面白いものもみつけました!どんな味か気になりますね。

スピリチュアル的コーヒーの選び方②生産者に関すること

スピリチュアル的には作り手の波動などが関連しているともされているとご説明しました。

農家さんが不利益だと作る側からしたら、生活のためといえども全ての人が気持ちが良くつくることは難しいかもしれません。

スピリチュアル的なことや作り手の方の公平性を求める場合は、フェアトレードのコーヒーが向いています。

フェアトレードとは、言葉通り「公平に交渉(貿易)」されたものです。

つまり適正価格の取引ともされ、様々なものを間に入れず、直接生産者と取引交渉をすることです。

そうすることで、スピリチュアル的にも波動が整ったコーヒーを選ぶことが期待できます。

スピリチュアル的コーヒー店で飲みたい場合は場所が大切

コーヒー豆やコーヒーの選び方も大切ですが、飲む場所もスピリチュアル的には大切とされています。

場所の雰囲気は人がいるため、波動が影響されるからとされているからです。

高品質で落ち着いて飲みたい場合は、小さな喫茶店やカフェなどはリラックスす場所は波動が上がりやすいです。

ちなみにスタバ(スターバックス)では、取り扱うコーヒーは不当に取引されないように監視・承認された高品質の豆を使用していないそうです。

そのためスタバは他店よりもややお値段が高いのも納得できますよね。

またフェアトレードの豆の日という日を設けていて(いるらしく)、そこではフェアトレードのコーヒーを提供しているので、そういったコーヒーをお求めになってみるのもいいかもしれません。

ただスタバやドトールなどのコーヒー専門店で飲む場合、雰囲気で合えばいいのですが、騒がしくてうるさいな~と思ったら合わないかもしれません。

お気に入りの場所を見つければ、コーヒーショップもあなただけのパワースポットになるかもしれません。

コーヒーとスピリチュアルまとめ

スピリチュアル的にはコーヒーは波動やグランディングが関係していました。

ただこれだけは言えるのは、コーヒーが好きだったり、良いと思えば我慢せずに飲むのが大切なのかなと思います。

むしろ好きで我慢するぐらいなら、飲んですっきりした方が断然体にも心にもよいとは私は思います。

スピリチュアル的や波動が気になる場合は、少し薄めたり控えたりするなど工夫をしてみるのがいいかもしれませんね。

ただ飲む際はやはり安いものより(でも安いコーヒーを飲まない方がいいとかではなくて)、何か支援的なものをしたいなら有機JASで作られたり、生産者の方々がフェアであるようなコーヒー豆、カフェで飲むならば場所などは選ぶ際には気を付けてみるのもありだと思います。

以上がコーヒーとスピリチュアルの関係でした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。