願い事をかなえたいとき、必ず引き寄せの方法などや成功方法で見るのが「ノートに書く方法」ですよね。
私も引き寄せの方法を知った時、ノートに書いたことがありました。
ただ引き寄せや願い事をノートに書いても、叶わないんですって人が大多数いると思います。
私がそうでした。
「え、毎日こんなに書いても叶わないじゃん(泣)」
みたいな。
完了形(過去形)で書いてるのに、
毎日書いてるのに、
キレイに書いたのに、なんで!???って。
多分このページを見てくださっているあなたも、引き寄せのノート作って毎日書いてるのに、
「なんで願いが叶わないの!?」
という引き寄せのノート難民状態になっているのではないでしょうか?
よくわかります。
今ならわかるのですが、
私の場合、引き寄せノートの書く意味や捉え方を間違っていたんです。
だから一向にノートに書いても叶わない状態が続きました。
そして引き寄せや願い事を叶えたい願いをノートに書く場合、スピリチュアル的に「ポイント」があったんです。
じつは本を書いている人たちは、無意識に今から書くポイントができているので「重要なことが本に書いてない」という状況が起きているわけなんです。
無意識だから実際に意識しているわけでないので、本や動画などで引き寄せのノートについて書いている人はわかってないわけです。
だからただ「書けばいい」と、ある意味投げありなことが書いてあったり、言ってるんですよ。
このポイントがわかれば、究極な話、別にノートなんかに書く必要もなかったりするんですよ。
ここではスピリチュアル的にみた、引き寄せノートの書き方についてご紹介します。
この記事の目次
引き寄せノートのスピリチュアル的【超重要】ポイント
引き寄せや願い事ノートを書くときに、スピリチュアル的に必要なポイントは
「感情のエネルギー」
なんです。
簡単に書けば「気分」ってやつです。
例えばワクワクする~うれし~みたいな。
書くときに感情のエネルギーさえ出ていれば、これ以上何も書くことないレベルでもあるほど究極です。
感情のエネルギーは、自分が発する周波数といわれるエネルギーの指標となります。
そもそも引き寄せの法則とは、自分が出している周波数といわれるエネルギーと同じエネルギーを引き合うこととされています。
例えば、
感情が楽しい!と思えば、
楽しいという周波数が自分から出て、
楽しいという周波数と合い、
楽しい現実を引き寄せます。
簡単に書けば、
・類は友を呼ぶ
・ラジオで周波数を合わせる
感じですね。
ラジオで例えるならば、
777ヘルツの「スピリチュアルラジオ」を聞きたい場合、
777ヘルツにリモコンを合わせる感じですね。
なので先に自分が感情を発しない限り、同じものを引き寄せることはできないんです。
引き寄せは願いがかなった自分のエネルギーを合わせることで、願いが具現化していきます。
そのため引き寄せのノートは、自分の感情を未来の自分の感情と合わせるための「ツール」なわけです。
なのでノートに書いてるとき、
感情がでてない場合、
「ただ書いている」だけの行為だと、願い事が叶うことが難しくなってしまうんです。
実際に引き寄せノートのことや自己啓発、スピリチュアル的な本や動画を書いている人は、無意識レベルに感情が勝手に出ているんです。
よく「私もこの本を読んで実際に書いたら叶った!」系の人も、無意識に感情や気分が出ているからなんです。
だから書くと願い事が叶うのは、当たり前レベルなわけです。
だってみんな書いて叶ったら、このページや他の本で答えを見つける必要なんてないんですから・・・(笑)
でも同じように感情のことを知らず、「ただ書くだけ」では難しいことが多分わかると思います。
ただ・・・
感情がのっていなくても、
あなたが願い事を書くとき、
叶わなくても、感情は出ていると思うんです。
それは、ネガティブな意味で。
例えば、
・そんなの無理だよな~
・いや、かなうわけないよな~
・無理だよね~普通に考えて(笑)
などなどノートに書いているとき、疑心や疑念などでてきませんか?
私の場合は、恐ろしいほど出ていました。
なので「ただ書くことがいい」ということを信じて書いても、現実的に見ると、願い事が叶うのが難しいというわけです。
なぜなら、ネガティブが現実に反映してしまうから。
ネガティブな感情の方が強いので、そちらが優先されてしまうんです。
だからノートに書いても現実が叶わない。
と思いますが、
スピリチュアル的なエネルギー観点から見れば、
「ノートに書いても叶わないことが叶っている」
という腹が立つような内容になるわけです。
これは書く内容とか一切関係なく、ノートに書いた感情や気分が出ているからなんです。
こんなこと言われたら、くっそ腹が立つかもしれません。
でも残念ながらネガティブな感情が、実際にノートに書いても叶わないという現実を作ってますよね・・・
だから書かなくても大丈夫っていうのは、これが理由にあるわけです。
もっと私はこの情報を早く知りたかった!!!
何年ノート書いて叶わないのよって。
もしノートに疑心や疑念があって叶ったら、本当に現実的に「ただ書けば叶う」とは言えるんですけどね。
私はバリバリ「無理だよね、でも書けばいいんでしょ」と思いつつ、せっせとノートに毎日書いていたわけです。
まあ、自己責任ですけどね・・・
それは「無理だよね」っていう現実が目の前に出るわけですよ。
なので「ただ書いていればよい」ということではないのが、なんとなく理解されたのではないでしょうか?
なら次は書き方で、簡単な話その逆をすればいいって話なんです。
引き寄せノートのスピリチュアル的書き方のポイント
スピリチュアル的引き寄せノートの書き方は、
未来の自分がどんな気分になっているか?という自分の「感情や気分」を感じて書いていきます。
願いが叶った未来の自分はどんな気分ですか?
・楽しい
・幸せ
・うれしい!
・ワクワクする~
・にやにやする~
・安心する!
っていう気分になっているのではないでしょうか?
未来の自分の感情がノートに書いているときに出ればOKなんです。
なんて言ったって、書くことはこの未来の自分の感情と合わせるツールだからです。
なのでよく引き寄せや自己啓発などでのノートの書き方である「過去形(エネルギー的には未来の自分)」で書かなくてもいいんです。
ただ過去形で書いた方が、未来の自分とのエネルギーの感情と合わせるためには効果的です。
過去形や完了形で書くことで、そのエネルギーを感じることができるわけです。
引き寄せノートのスピリチュアル的書き方の例題
例えばハワイに行きたい!と思った願い事をノートに書く場合。
ハワイに行きたいな~と思いノートに書くとします。
ハワイに行けました!
サイコーやったね~~~って
「あ~叶ったらうれしい!」という風な感情を書いていきます。
願い事+その時に叶った感情を書くと、感情がノートに出やすいかもしれません。
もし過去形でよくわからないな~と思ってハワイに行きたい場合、
ハワイに行けたらいいな~
気分良いだろうな~
とハワイに行けたことを妄想して、その気分を味わいながら書くといいです!
ノートの内容は詳しければ詳しいほどいいですね。
例えば適当に書くんですけど、
ハワイに行けました!(日程指定もしていいです)
ハワイまでは〇時間かかってちょっと疲れたけど、付いたら気分が吹っ飛じゃった!
青い空、青い海、常夏のビーチで気持ちいい~
お気に入りの水着で泳げて楽しかったな~
熱帯魚もきれいだった!
ハワイの香りや雰囲気が大好き!
一度現地で食べたかったパンケーキも食べれて、超幸せ!
ホテルもオーシャンビューで海が一面見れて、すごいいい部屋でラッキー!
みたいな感じですね。
もちろん詳しく書かかなくても、大丈夫です。
引き寄せノートを書くときに気を付けること
もし願い事をノートに書こうとした場合、「いや無理だよな・・・」という感情が出た場合、正直願い事はあまり書かない方がいいです。
なぜならネガティブな感情が出て、逆効果だからです。
いきなり大きな願い事を書くと、疑心、疑念、不信や不安、心配などが出やすいからです。
もし大きな願い事をしたい場合は、小さい願い事を書きつつ練習していったらいいと思います。
引き寄せノートを書いた後に気を付けること
引き寄せノートを書いた場合、後は「願い事は忘れる」ということです。
は???忘れる???と思うかもしれません。
よく本には「願いごとを書いたノートは何度も見た方がいい」と書いていませんか?
これもまた著書無意識あるあるなんですが、そのノートを見て「にやにやする」などポジティブな感情が持てれば効果的なんです。
忘れたり見ない理由は、執着や焦りが出るからです。
ただ願い事を書いて最初は気分がいいけれど、日が経つことに焦りが出てくると思います。
さらには「なんで願いが叶わないの?」と叶うことに執着がでてきてしまいます。
執着や焦りを感じやすくなると、それが反映しやすくなります。
そのためせっかく書いたものが無意味になってしまうからです。
なので引き寄せノートを書いたら、あとは忘れる。
願い事はタイムラグがあるので、叶うためにはベストタイミングで起こります。
それが早い人もいれば、何年たって遅い人もいるわけです。
それを追い求めている限り、執着してどんどん願い事からは離れてしまいます。
なので書いた後は、毎日その叶ったときの気分でできるだけ過ごすことが大切です。
そうするとエネルギーが未来の願い事の叶った自分と「合致」するときがくるので、その後が期待できます。
良い気分で過ごしていれば、別に願い事はかなっても叶わなくてもどうでもいいかな~、まあ叶ったらうれしいな~となってきます(笑)
もしここに書いてあることがピンときて、試したい方はお試しあれ~です。