雨上がりに空を見上げて虹を見ると、なんだかいい気分になったりしますよね。
昔から虹の７色の色のレインボーカラーは幸運のカラーという意味があります。
そもそも虹はなぜ７色の色をしているのか気になりませんか？
しかも虹の７色の順番がきれいに並んでいたり気になりますよね。
またスピリチュアル的に虹の７色を見ると、身体や心に関係することがわかってきました。
虹を見るといい気分になるのも、スピリチュアル的な意味が関係しているのかなと個人的には思います。
ここでは虹の７色の意味や順番、スピリチュアル的な虹の７色の意味について調べたことや思ったことを書いています。
この記事の目次
虹が７色の意味や順番
虹が７色の意味①ニュートン説
虹が７色の意味の１つにニュートン説があります。
万有引力の法則などで有名な科学者ニュートンがいますが、このニュートンの考えで虹の７色の説で決まったといわれています。
本来色彩の基本カラーは
・赤色
・黄色
・緑色
・青色
・紫色
の５色とされていました。
ただニュートンは「7の数字を結びつけることが大事」と考えていたそうです。
そのため虹を見て２色追加したいと思い、
赤色と黄色の真ん中の「橙色」
青と紫の真ん中の「藍色」
を加えたそうです。
これが虹が７色という日本に伝わったとされています。
虹が７色の意味②虹の光と屈折率
虹が７色の意味として、科学的な説もあります。
虹は太陽の光と雨（大気中の水滴）が触れて屈折し、水滴が反射することで作られる現象です。
波長の光の集まりとされる太陽光線が反射し、光が虹の色の帯を映し出すとされています。
ちなみに色の帯を（スペクトル）といいます。
色には屈折率と光の波長の長さが関連されています。
光の波長の長い順番が反射の順番となり、
長い（外側）↑
・赤色
・橙色（オレンジ色）
・黄色
・緑色
・青色
・藍色（紺色）
・紫色
短い（内側）↓
という順番で見えます、
波長の長い（屈折が小さい）のが赤色のが外側に見え、波長が短い（屈折が大きい）紫が内側に見られます。
この色の波長や屈折から出すのが７色のため、虹が７色になる順番や意味になっています。
※ちなみに虹の色は日本人が認識している色ですのです。他国では色の解釈は若干違う場合もあるそうです。
ちなみに虹の色の覚え方は、
「せき（赤）・とう（橙）・おう（黄）・りょく（緑）・せい（青）・らん（藍）・し（紫）」
「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」
という風に音読すると覚えやすいそうです。
なぜ覚え方をご紹介するかというと、これは次にご紹介するスピリチュアルの解釈を実践するときに役に立つかもしれないからです。
ちなみに、ダブルレインボーとされる副虹は７色の色が逆になります。
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虹の７色のスピリチュアル的意味
虹が７色なのはスピリチュアル的にみると、体に流れる「チャクラの色」という解釈があります。
チャクラは、エネルギーの通り道で体の中心を通るツボみたいなものです。
チャクラはスピリチュアルだけでなく、ヨガなどで考えが取り入れられるものです。
虹の７色がチャクラの色の理由に、チャクラは第１チャクラ～第7チャクラまであり、それに関連する体の部分に流れるチャクラのエネルギーの入り口色が関連しているからとされています。
それぞれの７色のチャクラには色があり、位置と意味があるとされています。
★第1チャクラ：赤色
位置：お尻と下腹部の間、鼻骨
意味：生命力・活力・勝利・安定
★第2チャクラ：橙（オレンジ）色
位置：臍の下、丹田、おへその少し下の部分
意味：自己実現
★第3チャクラ：黄色
位置：みぞおちの位置
意味：精神安定、喜び、楽しみ
★第4チャクラ：緑色
位置：胸の中央、心臓
意味：愛、平和
★第5チャクラ：水色
位置：喉・首の付け根の中央
意味：言葉、人間関係
★第6チャクラ：藍色（紺色）
位置：額の真ん中・眉間
意味：直観、ひらめき
★第7チャクラ：紫色
位置：頭頂部
意味：潜在意識、宇宙、霊能力
となっています。
チャクラの７色は、虹の色と同じになりますよね。
チャクラはエネルギーの流れです。
チャクラが開くことで、体内と外界をエネルギーを入れ替えることがされています。
そうすることで心も体もエネルギーに満ち溢れ、元気になります。
スピリチュアル的には、７色の虹は浄化という意味合いもあるとされています。
そのため虹の色にはエネルギーが整えられ、邪気払い、浄化の力があるともいわれている。
チャクラは開いていることで（詰まりや滞りがない状態）、エネルギーが満ち溢れ、幸運を引き寄せやすくなったり、感覚も鋭くなってくるともされています。
なのでスピリチュアル的な健康面から見ても、虹の色は体にもよいということになります！
虹の色が気になる場合のスピリチュアル的意味
虹の中で気になる色がある場合、メッセージを教えてくれるサインとしても読み取ることができます。
７色の虹の中で色が気になる場合、その色のエネルギーを補給したい可能性があります。
これは上記でも書いた「チャクラの場所の意味」に関係するということになります。
例えばなぜか黄色が気になる場合。
黄色は第三チャクラを表し、喜びや楽しみを意味します。
そのため楽しみを知りたい場合、感じたいと思っているのかもしれません。
他にも虹の色で気になる場合は、チャクラの意味合いを求めている可能性も考えられます。
ちなみにチャクラを整えるのは、イメージしたり、瞑想、意識して呼吸をしたり、ヨガなどもあります。
虹が直接見れればラッキーですが、直接の虹でなくても、絵や写真から読み取るのでそれからエネルギーをもらうこともできます。
スピリチュアル的に虹は最強色【まとめ】
チャクラの流れを整えたり、良くするのに役立つ虹の７色の色は、スピリチュアル的に最強色ともいわれています。
虹を見ることだけでも7つのチャクラの流れが快適になったり、整えられるので、ヒーリング効果にもよいとされているからです。
虹を見るだけでうれしくなるのは、もしかしたらエネルギーが整えられたり、癒されている証拠かもしれません。
虹の色は見なくても、色をイメージしたり、全身に色があるイメージをしたりして瞑想などをしてみるとチャクラや心が整うとされています。
レインボーカラーのグッズなども持っていると、幸運がアップするかもしれませんね。
